介護施設を選ぶ上でのポイントを挙げています。参照下さい。
目次
・スタッフに笑顔があるか?
→「苦しんで仕事をしていない」ということ。気持ちに余裕がある証拠。笑顔がない=気持ちに余裕がない=人的資源に余裕がない、という図式。
・悪臭がしないか?
→おむつ交換の頻度が少ないと施設内に尿臭や便臭が滞り、特有の悪臭となる。トイレ内の汚物ゴミ箱の処理頻度が少ない時も起こる。どれも人的資源がない場合に起こる。
・管理者が大切にしていることを聞く
→管理者に拘りがあるか否かを確認する。サラリーマン的で教科書通りの回答は疑った方が良い。人間味・人情味のある管理者の方が良い施設の場合が多い。
・入居者の服装や髪型が整っているか?
→常識の範囲内で整っていれば良いのだが、これがあまりに乱れている場合は、人的資源の余力がないと考えて良い。
・補償の有無を確認する
→特に一時入居金がある場合、それの扱いについて確認する(実際に返金されなかった事例がある)。
・『建物が新品』で選ぶと後悔する。
→介護施設は典型的な労働集約型事業。働いている人・それを管理している人を重視する。